ふるさと

明日は少し休めそうだ。
もうすぐ訪れる本格的な冬の到来を前にして、冬支度もしなくては。

田舎に住んでいると、否が応でも季節の移り変わりを感じずにはいられない。
肌で実感していく、こんな感覚、あのままあの街に暮らしていたら
きっと知ることもなくて、想像すらできなくて、味気ない日々を送っていたのだろうか。
それでも時折懐かしさに見舞われて、ふらっとあの街に出かけたくなってしまう。
今では誰も知ることのないそんな街であったとしても
街全体が変わっていたとしても。

きっと誰の心にもそんな「ふるさと」があるのだろうな。

家族間での殺戮のニュースの絶えない昨今ではあっても
まだまだそんな「ふるさと」を想う気持ちを持ってる人もいるだろう。

数年の時がたち、振り返ったときに、
つらく悲しい想い出しかなかった街であっても
なぜか惹かれる街がある。

初めて訪れたのに懐かしい、そんな街もある。

過ぎた年月が蘇る瞬間は、
音であるかもしれない、
色かもしれない、
味覚であったり、
匂いであったり。。。
なぜだろうね。。五感って、そんな働きもあるんだね。

重ねていく、積み上げていく、そんな風に表現される経験を支えているのは
きっとそんなシンプルなものなのだろうな。

コレを読んでくれてる人は、いったいどんな街を想像するのだろうね。
そんな広がりがとても楽しい。
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by satsuki_ok | 2008-11-01 20:56 | ジジのひとりごと