願い

血が騒ぐ、細胞が活性化する、五臓六腑に染み渡る
時折、そんな感覚がわき起こってくる。
それは唄だったり、恋だったり、お酒だったりする。
本当に好きなものに出会った瞬間、
生きていてよかったぁって実感する。
何もかも忘れてその感覚にしばし酔いしれてみたりして。

連続する日々の生活の中で、そんな瞬間はとても貴重なものだ。

年齢を重ねるとともに、そういうことに敏感になっていく気がするのはなぜだろう。

本当に大切だと想うもの、それが案外と多くはないことに気がついていくからだろうか。

今、しあわせなら、その瞬間をしっかりと記憶しておくこと。
それが後に自分自身を支えるような想い出になるかもしれないから。
今、ふしあわせなら、その瞬間をしっかりと記憶しておくこと。
後にしあわせになったときに、乗り越えた自分を誇りに思えるから。

数々の出会いと別れの中で、何をつかんでいくのだろう。
最期に残るのはなんだろう。

できることなら、あの空に還ったとき、あの人に誉めてもらえる人生を送っていきたい。

こころから、そう願う。
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by satsuki_ok | 2008-11-03 21:14 | ジジのひとりごと