月下美人『ただ一度だけの恋、真実の時間』

ぼくの心を独占してしまった
夏の夜に、体中がしびれるほどに君を思う。
何も知らない君を恋焦がれてる。

でも、君の心の闇は深すぎて
ぼくは漆黒の闇に飲み込まれてしまう。
甘く危険な月下美人の香りがするよ。

封印してしまおう。
君の闇と、ぼくの恋心。

みつばちが君を探しても見つからない。
夜にしか、君は咲かない。
朝になると、君の残り香だけがボードに映る。
会うことなど一生ないかもしれない君。

愛してると言えない。
あまりに君を知らないから。
君の残り香だけに恋をするぼく。

夏の夜だから。
君が寂しいから、ぼくが寂しいから。
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by satsuki_ok | 2004-12-25 16:56 | sensitive plant