Leben


by satsuki_ok

沈黙のマリア

あなたに見てもらえるあてもなく
ぼくはただ思いを書き連ねてしまう。

貴女の心が欲しかった。
ぼくはあなたの言葉が欲しかった。
心のない体なら、何の意味もない。

ぼくは、ぼくのこの腕の中で貴女を見つめたかった。
耳元で「あいしてるよ」とささやきながら、
あなたの吐息をききながら、
ふるえる指先で、感じ、見つめたかった。

だからぼくは絶望した。
激しい自己嫌悪にいたたまれなかったんだよ。
マリア・・・
貴女がぼくではなく、誰かの胸の中にいることを。

それで気がついたんだ。
ぼくが本当に望んだものを・・・。

マリア。。。。
ぼくの心をつれていって欲しかった。
貴女への想いは、まだこの胸の中で熱い。。。
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by satsuki_ok | 2004-12-25 17:27 | sensitive plant