Leben


by satsuki_ok

恋の適性

恋に適性があるならば、
ぼくは最も向いていないのだろう。
恋愛に適性試験があるならば、
ぼくは、間違いなく落第だ。

薄ら笑いを浮かべながら、
もしくは、高笑いしながら、
誰かの心をもてあそぶようなことは
ぼくにはできない。

悲しい人だと、やはり思う。
あの人の涙は、
きっと、誰よりも熱いのだろうと、ぼくは想う。

恋しい気持ちは誰よりも強いのに、
恋することをおそれてるあの人。

情熱は、いつか冷める。
思い込みなら、いつか目が覚める。
言葉に振り回されて、
心を見失ってしまったのだろう。

時間がかかるだろうね、きっと。
受け止めることも、拒否することもできない
それが貴女だ。

どうでもいいと思いながら、
気にかけてしまう。
愛らしい人だ。

貴女がぼくを本当に理解する事は、
おそらく、これから先もないのかもしれない。

自分と深く向き合うことを避けていては、
通れない道がある。
誤魔化しながら生きることは、もう二度とできないだろう。

直面した問題に、逃げ道はない。

削除しても、消えないのだよ、人の想いは。
たとえその人がこの世からいなくなったとしても、
消えたりはしない。

貴女も知っているのだろう。

深い想い。

「愛」とはそういうものだ。
[PR]
by satsuki_ok | 2004-12-25 19:18 | sensitive plant