情熱あるいは欲情について
2004年 12月 28日
言葉が途切れた瞬間の
見つめあう瞳の中に
宿る一瞬の緊張感
唇が触れた瞬間に
燃え上がる欲望
すべてを食べつくしたくなる
剥ぎ取るように貪りたい
耳たぶも首筋も
鎖骨のきれいな胸元も
隆起した感じやすい乳房を手のひらに感じながら
唇でふれて舌で味わいつくす
流れる蜜を掬い取る
吐息だけの世界
分け入るように
ゆっくりと
包まれて
彼女の中でビートを刻む
激しく揺れる夜
シーツの波にのまれぬように
伸ばしたその手をつないで
彼女の顔を見つめてる
苦しさと隣り合わせの情熱が
狂おしいほど咲いている
かぐわしいほど濡れている
彼女の眉間がゆがむとき
時が止まる
激しい鼓動と息づかい
肉体が解放される瞬間
やすらぎの静寂
脳内モルヒネの至上命令
愚かさと隣り合わせのしあわせ
見つめあう瞳の中に
宿る一瞬の緊張感
唇が触れた瞬間に
燃え上がる欲望
すべてを食べつくしたくなる
剥ぎ取るように貪りたい
耳たぶも首筋も
鎖骨のきれいな胸元も
隆起した感じやすい乳房を手のひらに感じながら
唇でふれて舌で味わいつくす
流れる蜜を掬い取る
吐息だけの世界
分け入るように
ゆっくりと
包まれて
彼女の中でビートを刻む
激しく揺れる夜
シーツの波にのまれぬように
伸ばしたその手をつないで
彼女の顔を見つめてる
苦しさと隣り合わせの情熱が
狂おしいほど咲いている
かぐわしいほど濡れている
彼女の眉間がゆがむとき
時が止まる
激しい鼓動と息づかい
肉体が解放される瞬間
やすらぎの静寂
脳内モルヒネの至上命令
愚かさと隣り合わせのしあわせ
by satsuki_ok
| 2004-12-28 21:43
| sensitive plant