Leben


by satsuki_ok

白鯨

白鯨

気分転換にクジラがみたくなった。
せっかくネットがあるのだから、この際「白鯨」を探してみようとおもった。
中学時代にさっと読んだだけだったのに、名前だけは妙に印象に残る作品だった(笑)
今となっては、「老人と海」と、どこかがかぶってしまうほど、あやふやな記憶だ(苦笑)
そこで、簡単に想い出す?ために、上記のサイトを見つけた。

こうしてみると、星の王子様にしろ、アルケミストにしろ、「人生は旅である」と、古今東西で人間の感性は同じであるのだね。

そこで、ぼくは、ある時ふっと想ったのだ。。
それは中学時代にやたらとフィクション、ノンフィクションジャンルにこだわらずに様々な本を読みあさっていた頃のことだ。

こうして、肌の色も言葉も育った環境も違うのに、
なぜ、同じコトを想うのか。。。
なぜ、同じように感じたりするのだろう。。。
そして、土地土地に応じた神の存在が、ぼくにはとても不思議だった。

人間は人間として、一つの生物の種類である。
そうすると、それに共通の神様がいないのは、おかしいと想ったんだ。
すべての人に「共通する」神の存在がなければならない。
また、そうでなければ、神ではない。
ぼくは漠然とそんなことを感じていた。

それゆえ、ぼくの中では「唯一の神」であると言い切るキリスト教だったのではないかと想う。
知性的なアプローチをしてみても、ここへ到達するようにぼくの論理は展開される。
もちろん、洗礼を受けたり信仰を選んだ時は、それだけではなかったけれども。。。

ぼくは決して、聖なる人間でもなければ、ごく普通のありふれた感覚の持ち主。
悲しみもすれば、悔しくも想うし、憎しみすら覚えることもある。
そんなぼくが「くつろげる」数少ない場所。

ぼくは彼女だけがそばにいる時だけ、その安らぎを感じることができていた。
それはただぼくの幻想に過ぎなかったわけだけど。。。
こうして、一人きりでPCに向かう時も、空を見つめる時も、ぼくにはいまでも彼女が生きている。
そんな時、まるで信仰のようだと、いつも想う。

もうきっと二度と出会えることはないのだろうな。。

そんなことを考えながら、ぼくは白鯨を見つめてた。。。
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by satsuki_ok | 2005-05-20 21:36 | 芸術?