こころの散歩道 を読んで

三浦綾子から学ぶ罪と許しの心理学

カルトやマインドコントロールについて勉強するつもりで、ネットを検索していたら、以前アダルトチルドレンについて、ききかじった時と同じ場所にたどり着いた。

私自身は、三浦綾子さんの「氷点」について、読後あまりよい印象を持った覚えがない。
「道ありき」についてもまた同様であった。
そのほかにも数点読んだ記憶があるが、人気ある作家な理由が、今ひとつのみ込めなかった覚えがある。
比較対照としてはいけないのだろうけれど、曽野綾子さんの方が、むしろ私は読みやすいと感じた覚えがある。

そんなことはともかく。。。

私が今回体験した「恋」は、いくつかのマインドコントロールの手法を用いて、組み上げられた感が否めない。
それは意識化であったか、無意識かであったかは、この際大きな問題ではない。
なぜなら、それに敢えて、いや、むしろ喜んで自分が埋没していったことが問題なのである。

マインドコントロールに似たような言葉で、セルフコントロールというのがある。
他者から与えられる「マインド」と、自分で作り上げる「セルフ」の違い。
どちらも自分自身のこころの中に働くものであるが、誤って混同してはいけない。
自我は複雑な構造をしており、その構造の解明は、過去の体験のみならず、現在の感情的要因も含まれており、それ自体を許容することは一筋縄ではいかないものだ。

理論上いろんな仮説を想うままに立てることのできる「ネット」というものは、
そういった意味では、非常に「カルト」、「マインドコントロール」するに最適の条件であろうと思われる。
このような環境下では、よほどのコトがない限り、人はその魅力にあがらうコトは難しいのかもしれない。

今回紹介しているサイト内では、多岐にわたるテーマで、心理学的アプローチがされている。
興味ある人は一読を勧める。
ある意味では、恋愛は一種のマインドコントロールとセルフコントロールの絶好の場所である。
性的なコトを含めて、本能から宗教の世界まで、すべてを網羅する人の感情は、これ以外には私はありえないと想っているからである。

それゆえ、「煩悩是道場」なのかも知れないと私は思う。

・・・・・・・・なんてね(笑)

仕事行ってきます!
[PR]
by satsuki_ok | 2005-05-28 04:48 | 芸術?