空の時間

空を見上げるクセは
あの日から
いまでもずっと続いてる
タバコの端を噛むクセも
いつのまにか
私の中でしみついた

こころの中に住みついた
もう切り離せない深みに
生き続ける人がいて
あの空に帰る頃には
もう一度出会うことがあるかもしれない

空へ空へと心がはやる
あなたへ向かう熱情を夕焼けに溶かして
澄み渡る青空に胸の中が透けていく
すすけたような曇り空
涙の分だけ重くなる
そんな日々の暮らしから
いつか解放されるまで
祈りを編んでいくのだろう

あった過去
今あることの現在を
これからあるであろう未来のために
ゆっくりと自分自身と向き合いながら
穏やかな日常を紡いでいくのだろう

静かに燃えるということを
穏やかさに隠して
私のいのちの時が
空とともにあるならば
落ちていくのか
回りながら
飛んでいくのか
ねじれながら
ついに3次元を飛び出して
時の狭間を見つけるのだろうか

タイムカプセル詰め込んだ
タイムマシンの空の時間
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by satsuki_ok | 2005-11-09 21:08 | poem