Leben


by satsuki_ok

十文字の烙印

永遠への愛に目覚めた時
人は何を求めるだろう

心の底で眠るように
愛する人を抱いたまま
静かな微笑みの残像

幸せが限りなく狂気に近いように
愛もまた限りない悲しみのうちに
はじまりそして続いていく

湧きいずる泉のように
扉の向こうで脈々と
流れ溢れかえるほど
注ぎ出されていくモノ

カタチを変えながら
風化することもなく
刻まれたままの十文字の烙印
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by satsuki_ok | 2006-02-10 23:34 | パンの耳