マザーテレサ

先日購入したDVD。
ようやく本日見ることができた。(まだ途中だけど)

マザーが感じていた孤独と苦しみ。
とりもなおさず、主が今も感じ続けていることだと強く感じた。

それはたぶんぼくが生まれたのがこの国で、
貧困ではない環境下にあって、
人の心が貧しくなった「先進国」と言われる
紛いモンの世の中に生きているからだろう。

こころの闇は、深刻だ。
誰もが孤独を感じやすい世の中。
信頼関係も薄っぺらいものしか見受けられない世の中。

深い絆というものを
いったいどこに置きわすれてきたのだろう。
こころが共にあるという確かな感触。
日常のささいな雑事にとりのこされていく。

人が人であるために、
必要なこととは、
「パンのみで生きるにあらず」

笑顔のウラに隠された涙と苦悩。
その深さゆえ、慈悲のこころは尊い。
その広さゆえ、慈愛のこころは高い。

聖女も聖人もいない。
一人の人間を通して語られる生きた鉛筆。

シンプルな生き方。

もちものが多すぎると失うことも多くなる世の理。
太古から何一つ変わらない。
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by satsuki_ok | 2006-04-22 21:31 | パンの耳