シャイな理想

書き続けることに意義なんて
生きていることの意味なんて
考えないでも毎日は過ぎていくの
深く考え込む隙間もないほど
日常に没頭すると希薄な透明感で満たされていくわ
濃厚で強烈な色彩の熱帯でも
キレるほどの冷たさでもないの
温厚でシャープで機能的な毎日

少しぐらいの間違い探して
ちょっぴり遠回りするぐらいの余裕もあって
もっとラフにいられたら
少しはタフになれるかしら
泣けなくて情けないような
強がってばかりで素直じゃない弱さを
暑さを言い訳に襟元からのぞかせるくらいに
大人になれるかしら
いくつになってもなりきれない
こどもじみた考えだなんて笑わないでね
失せない理想があるなんて恥ずかしいから


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by satsuki_ok | 2007-07-26 21:23 | poem