Leben


by satsuki_ok

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レポート

exciteによるレポート(カウント数)によると、昨日ようやく10,000HITとなった。
別のカウンターだと、また違った数だった。おそらくあのまま設置していたら、倍の数であろうと思われる。

ほぼ日参していくれている方々に感謝の念が絶えない。
2004年12月にblogを開設して以来、半年以上の期間を毎日通っていただいてるわけで、この労力に対してなんとお礼を言っていいものかと想ってしまう。

特別な何かがあるわけでもなく、徒然に一方的に綴り続けているだけなのにもかかわらず、見に来ていただいてるということは、それだけで励みになるもので(なかば強迫観念のように)書き続けているわけである。(苦笑)

目的とかいった大それたものが今のぼくにあるはずもなく、ただ、どことなく、そこはかとなく、気に入ってもらえるものがあるならば、それで楽しんでもらえたらいいと想っている。
都会生活をしている人もいれば、田舎暮らしをしている人もいるだろうし、年齢も性別も様々な人たちのこれほどたくさんのblogの中から、ぼくのblogへ通っていただいてるというコト自体が、ぼくにはとても嬉しい。

ぼくはぼくの日常生活の中で考えていること、感じたこと、想ったことなどを題材にして、これからもここを続けていくだろう。
最後には誰も来なくなるかもしれない。淡々としたblogであると感じられるようになるかもしれない。しかし、それもぼく自身の一部である。

素肌を曝すように、ここでのぼくは解放されている。
それがぼくにとってのblogの魅力なのかもしれない。
スケジュール表と違ったぼくの魂の日記と言えるのかもしれない。
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by satsuki_ok | 2005-10-26 20:34 | my blogについて

どんぐり

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by satsuki_ok | 2005-10-26 19:48 | 自然

morning

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by satsuki_ok | 2005-10-24 23:20 | 自然

馬小屋にて

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朝焼けの下の雲海を
ナナカマドの赤い実越しに
透きとおるスカイブルーの秋空が
心の中まで空かしてみせる
空っぽになったなら
山峰の初雪が白く輝く

男だとか女だとか
ちっぽけな水たまり

本当に求める魂の安らぎは
人であることすら越えていく

偽りなく労役に従事する
限りなく忠実なその瞳を見つめるとき
こころの中で炎がふるえる

ああ
こんなにも素直に
こんな風に愛せたら
ぼくの一握りの言葉でも
惜しむことはないだろう

穢れなく使役にこたえるその肩に
いったい何がふさわしいというのだろう

見つめ返して欲しいんだ
ただまっすぐに
何も遮るもののない
魂の充足へ向かって
折れ曲がって傷ついて
たたまれたままの翼でも
涙の雨で洗い流して
耐え難いほど美しい
そんな世界がみたいんだ

あの方の瞳が見えるだろう
あの方の血しぶきのぬくもりが
あの方の切り裂かれた痛みとシンクロする
魂の叫びが聞こえるだろう

馬小屋の中で
愛が産まれ
丘の上で一体となり
閉ざされた墓の中で完結する
マグダラのマリア

墓標に刻まれる言葉もなく
共鳴し続け生き続ける存在
憧憬と畏怖が混在する
感情がほとばしる
理性が踊る

あなたの過去がなんであれ
あの方の愛は変わらない
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by satsuki_ok | 2005-10-21 23:11 | パンの耳
以前から話題になってる本だけど、ダ・ヴィンチ・コードに関する本を数冊購入した。面白い解釈だと思った。イエス・キリストが処女から生まれたからといって、チェリーボーイでなければならない法はないものね。
女嫌いだったペテロが教会の祖である以上、禁欲的な生活があたかも信者の鑑のように考えるのもいたしかたないことだろう。
しかし、そもそも、そのペテロ自身が書簡で書いているのは、「情が燃えるよりは、結婚するほうがよい」と書いてあるのだから、禁欲でなければならないとは言っていないのだよね。
しかしながら、注意すべき点は、「情が燃えるよりは・・・」と書いてある点だ。
奔放であれとも言ってない点には、十分な注意を払うべきだと思う。
下半身で恋するかもしれないが、上半身で節制すべきなんだろうね。
情が燃える=欲情すると解釈するならば、だけれどもね。

頭の中で犯した罪を、そのまま実行に移す人は、稀だろうとぼくは思うのだ。
しかし、頭の中で構成されたことでも、ひとたび、こうしてネット上で公開してしまえば、それはもうすでに、頭の中ではない。公開された言葉であり、一つの事実である。
とするばらば、ぼく自身非常に反省すべき点が多々ある。
ある人には陳謝したい気持ちでいっぱいである。
許してもらえるとは思っていないけれど、ぼくはせめて、フィクションとして、ココを続けていきたいと考えた。

ぼくにとっては、とても大切な出来事であったわけだし、忘れたいとも思わないから、大切にしていきたいと考えている。
あの頃語っていた言葉は、まぎれもなく、ぼくの心から産み出された真実な心の声だった。
こんな経験は、そう滅多に出会えるものでもない。
少なくとも、ぼくの人生の中では、初めての出来事だったし、これから先もないだろう。

しかし、それはあくまでも、ぼく自身の問題であり、ある人には何のかかわりもないことである。
勝手に好きになられたほうはたまったもんじゃないよね。(苦笑)
迷惑旋盤とはおこのことだね、まったく。

マグダラのマリアがイエスの伴侶だと仮定したとき、なんだかホッとしたぼくがいた。
人が人である以上、恋をして、愛し、愛されたいと願う自然な欲求を、救い主自身が知っていたとしたならば、人が犯すもっともおろかな所業も、彼自身が苦悩していたならば、そのことが理解できるとおもったからだ。

たしかに、迷い出て、さまよい歩き、ついには野たれ死んでくことになりかねないのが、「恋愛沙汰」かもしれない。けれど、そのことで、「より人間らしく厚みのある人間性」が現れるのではないだろうか。
主はまたそのことを否みはしないと思うのだ。

くどいようだけど、それは「奔放な性の容認ではない」
一人の人間が一人の人間に対して、あらん限りの力をもって心と体で、真実と向き合うことではないかとぼくは考えている。

性別のいかんはそこで問題にされない。
なぜならば、天国に性別は必要ないからだ。

そんなことを考えた。
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by satsuki_ok | 2005-10-17 22:52 | 芸術?

原罪

小難しいことはわからない。
ぼくは感じたままを書いているだけで、何も特別な学びをしたわけではない。
ただぼくが感じたことを書いている。

生まれて初めて聖書を手にしたとき、「これが「伝説の書物」なのか」と、感慨深い思いで満たされたことを覚えている。ぼくは旧家の父のもとでベタベタでコテコテな仏教の家で育っていたので、聖書と接する機会は大学にはいるまで皆無だった。そもそも大学を選んだ時点から、導きははじまっていたのだろうと、今はそうおもうのだけどもね。(ミッション系のカレッジだったので)

ご多分にもれず、ぼくは新訳聖書の方から読み始めようと試み、名前の羅列で挫折していた。キリスト教にほとんど無縁だと思っていたその頃ぼくは、「聖書」というものが、清いことしか書かれていないマニュアル的な本だと想っていたんだ。

ある時、何かのきっかけで、ぼくは旧約聖書を読み始めた。
そこに書かれている物語は、驚くほど人間くさいものだった。
最初の罪は「うそをつく」こと、エデンから追放された人間から生まれた最初の人間がおかした罪は「殺人」。ダビデに至っては不倫、ソロモンでハーレム、近親相姦に、レイプetc。。。アリとあらゆる人間の欲望がそこには書かれていた。

驚きの連続であった。
そこに神の手が伸びることが、不思議でならないほど、それは罪深い人間に対しての愛以外の何ものも感じられなかった。神の基準はわからないけれど、選ばれた人がイエスキリスト以前には、神の言葉を代弁していた。
しかし、処女であるマリアから産まれたイエスが十字架にかかり、復活した後は、人は自分自身と戦うようになったのだろうとぼくは感じた。
自分の中に根強くあるいわゆる「原罪」という存在に、どうしても目をやらずにはいられない。

なぜにぼくは「戦う」と感じるのかわからない。
ぼくは、幼い頃からぼく自身とは、相容れない存在を身近に感じていた。
ことある事にぼくを別の道へと誘い出そうとする存在を意識していた。
光の方へとまっすぐに素直に行くことを、遮る何かを感じていた。
それは、巧妙な「脅迫」を伴っており、抵抗することを強いるのだ。
おそらく、それをやっつけないことには、ぼくは前に進めない。

いまだに時折脳裏をかすめていく、「ささやき」の存在は、実に煩わしい。
イエス様ですら誘惑された「サタン」の存在。
聖書が真実であるとするならば、同時にそれは、敵の正体も認めることとなるのだ。
聖書に書かれていることが比喩でないとするならば、一般的に非科学的といわれるそれらの存在もまたあるということになる。
とすれば、何もそれは異端的なことでもなく、当たり前のことであるわけだ。
つまり、神が霊であるならば、霊の存在はあるということになる。
何も難しい論理ではない。

明と暗がぼくの中で明確に別れている。
そこにグレーの場所はない。
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by satsuki_ok | 2005-10-15 23:15 | パンの耳

自嘲的な夜の独白

毎日、仕事に行けばいろんな出来事に遭遇する。
毎日、ネット上を散策すればいろんなこころの状態に遭遇する。
毎日、家族と暮らしていればいろんな事柄が押し寄せてくる。
そんな中で、ぼくはいったい何をしたくて、何が言いたくて、誰に伝えたくて、こんなコトをしているのだろう。

時々、どうしようもなく自嘲の念が湧き上がり、津波のように押しよせて、なぎ倒して、押し流して、心の底をすっぱりとさらっていってしまうんだ。
もう、熱かったことすら想い出せない。

年をとる自分を否応なしに見つめる瞬間。その時立ちつくすぼくの隣には、ただ風が通りすぎていくのだろう。
ぼくの体が生ゴミみたいに、焼却炉で焼かれ、その煙が空への一本のクモの糸のようにたち上るとき、ぼくの魂は誰に別れを告げに行くのだろう。
火葬場からまっ白な灰になって、何の装飾もないちんけな壺に押し込まれたぼく自身を受け取る人もなく、ぼくは捨てられるのだろう。

君は想像したことがあるだろうか?

自分自身がひとりきりで生きていかなければならないということ。
誰にも知られず死んでいき、何も残さず、死んでいく。

生まれたときに捨てられる以上に、なんと寂しい人生だろう。
そこから先に出会いはないのだ。

たかだかちっぽけな善意のために、誰がそれを覚えているというのだろう。
誰がそれで報いてくれるというのだろうか。

生きていることが、いまの自分が、これから先の自分が、死んでいくための準備は、ぼくにはまだ何もできていない。

焦る気持ちと裏腹に落ちていくぼくの夜がある。
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by satsuki_ok | 2005-10-14 20:57 | つぶやき(消耗品)

drunk as a lord

夕暮れ時が寂しいなんて
いったい誰が決めたんだろう

一日の仕事を終えて
こんなに君で満たされる時間

夕暮れ時が寂しいなんて
いったい誰が決めたんだろう

これから訪れるであろう君との語らいに
こんなにも胸がときめいているというのに

宵闇が妖しくぼくを包む頃
君への想いが言葉となって
ぼくのからだをほとばしる

静寂の熱情にうなされるようなめまいの瞬間
この両腕いっぱいに抱え込んだ花束で
やさしい雨を受けとめよう

心がふるえた一瞬のthanks giving

I love you with a love of the Lord
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by satsuki_ok | 2005-10-13 22:07 | パンの耳

父と母が出会った場所

父と母が出会った場所へ
母と二人でドライブした休日。

日帰り旅行だったから、ぼくの体を心配して、なんだかキンチョー気味だった母。
久々の遠出だからかもしれない。母が体調を崩してから、もう数年来、あの場所に行っていなかった。

毎年、お盆になると通っていた場所。。。
ここ数年で変わっているところもあれば、変わらないところもあって、やはり懐かしさに胸が締め付けられた。
田圃をわたってくる風に郷愁を感じずにはいられない。

言葉もなく、母は歩く。
ぼくは、ぽつろぽつりと、車道側を選びながら、時折つまづきそうな母に手を貸しながら歩いた。
幼かったぼくが、若かりし頃の母に、手を引かれていたように。。。

ある一定の年齢を超えて、母の中で何かが変わりつつあるのだろう。。。
ぼくももう幼い頃のぼくではない。

あまりに長い時間その場所にとどまることはできなかった。
過ぎ去った時間という倉の中に押し込められてしまいそうで、息苦しさに眩暈がする。
想いが強すぎると、人はやはり言葉を失い、ただ埋没していくのかもしれない。

家路に向かう車中では、何かが吹っ切れたように、母はしゃべっていた。
「空がとてもきれいね。。。」
「うん。」
「あのあたりにも住んでいたことがあったのよ。。。」
「そっか」
静かに相づちを打ちながら、ぼくは母の心中をはかりかねていた。

父とドライブしていたときも、一度も横で眠ったことのない母。。
気を使わなくてもいいのに、ぼくにまで必要以上に気を使う母。。
この人の人生は、しあわせなんだろうか。。。ふとそんな風に想って胸が熱くなった。

そんな夕暮れのひとときだった。
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by satsuki_ok | 2005-10-10 03:21 | つぶやき(消耗品)

病める魂

どこかが薄暗い土蔵の中で
くすぶり続ける病める魂

閉じこめられた塀越しに
明るく切り取られた空が見える

呼べど叫べど聞こえない
よじ登ってみるけれど
ひっかかりがなくて滑り落ちる

見えるのに届かない
話しているのに伝わらない

病める解きも
すこやかなる説きも
何時のつまびく時計の音

青の時代から変わらない
外の世界は空想の中
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by satsuki_ok | 2005-10-09 21:51 | poem