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捧げる言葉

あなたに捧げる言葉は
手あかにまみれた
「ハレルヤ」でもなく
涙でずぶ濡れの
「プレイス ザ ロード」でもない

私の奥底から 湧きでてくる
澄みきった 熱いままの
そんな言葉を捧げたい

明日に向かうまでの数時間
今日という日を迎えた数分に
あなたへの想いをありったけ
祈りの中に込めていたい

必ず道は開かれると
必ず祈りは聞かれると
心の底から信じたい

主よ、人の想いによらず
どうかあなたの御力で
どうかあなたの溢れる愛で
あなたの叡智のすべてによって
主よ、あなたの望まれる
そんな人へと変えられたい

転げまわるような人生に
あなたの喜びがありますように
のたうつような人生に
あなたの励みがありますように

愛の本当の意味を
私も知ることができますように。。。
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by satsuki_ok | 2005-12-30 21:50 | パンの耳

朝陽

c0009762_19161132.jpg

日はまた昇る
同じ場所から

空の色が違うのは
プリズムのせいなんかじゃなく
ぼくの心のレフ版が
ピカピカに磨かれたから

不純物を取り除き
ジンと沈んだ魂

新しく迎える準備のために
変わらない日々を
映しだしていくために

ちらちら
きらきら
ぎゅーっと射し込む朝日の矢先
見透かされたような瞳の前で
迷いでる暇もなく
歩き続ける一個の魂
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by satsuki_ok | 2005-12-28 19:26 | 自然
男脳女脳診断
<診断結果>男脳60%女脳40%
中性的男性脳
あなたは、標準的な男性脳の持ち主ですが、
同時に女性的な面も、いくらか持ち合わせています。
どちらかというと何かに挑戦するのが好きで、
空間能力や論理的な考え方を使う分野で力を発揮できます。
比較的に人との対話を重視し、
仕事面ではチームの取りまとめをすることに適しています。
努力次第で、女性的な考え方や感情なども得られます。

ふ~ん、なんかねえ。。。
努力して女性的な考え方や感情を得ても仕方ない気がするけど(--;
てかさ、コレが標準的な男脳というとだね。。。
あんまり性別って意味ないのかな??
6割とかって、微妙じゃないの?(^^;
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by satsuki_ok | 2005-12-25 23:39 | いきつぎ(TBの守)

人の棲む世界


c0009762_20275438.jpg常識という剣
習慣という鉛
慣習という縄

恋という狂気
友情という幻想
愛という妄想
信仰という希望

人の棲む世界
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by satsuki_ok | 2005-12-18 20:22 | poem

ちいさな世界

c0009762_20131461.jpg
ぼくが知ってる世界は
半径数千キロメートルに満たない
ちいさな列島の中で
そのまた半径数キロメートルの
生活圏の中で
毎日言葉を交わす人の数も
多くて数名程度の田舎町

そのまた小さな田舎町の中で
ぼくが暮らす家は
航空写真で見たら
小人の住むようなミニチュアハウス
終の棲家をはやく手に入れたくて
無理して買った中古住宅

庭の木は
一本、一本
小さな苗木を買ってきては
大きく育ってくれるように
成長した姿を夢みながら
穴を掘っては植えていった
時には
ちいさな野鳥が落としていった
タネと肥料で見る見るうちに大きくなった
きれいな実のなる木も数十本

DIYの店先で
枯れかかった花々を見つけては
譲り受けては庭に植え
生き吹き返すまで
そっと見守る毎日の暮らし

いつのまにかネコが
いつのまにかイヌが
家族のように暮らし始めていた

そんなちっぽけな世界の中で
さらに小さな箱の中から
大きな大きな世界が広がっていた
そこに広がる「ことば」と「画像」
誇張されたTVよりも
ナマの社会がそこにあった

ぼくは毎晩旅に出る
ぼくは毎晩美術を鑑賞し
ぼくは毎晩ライブに出かけ
ぼくは毎晩ショッピングし
そして時にはすれ違い
たまに寄り添ってみたりしながら
その社会を楽しんでいる

ぼくにとって
普段したくてもできない世界が
そこには溢れており
ぼくにとって
普段出会うことも
知ることすらもないような
そんな世界が広がっている

ぼくがことさらに純情なわけでもなく
ぼくが特別に不器用なわけでもなく
違う世界を生きてる以上
理解し合うのは難しくて当たり前なんだ

知り合うって
きっとそういうことをいうんだ
互いに話し合わないなら
それは関係ではないから
植物ですら応える意志があるというのに
ぼくには理解できない世界もあると言うことだ

知識と知恵は反比例するのかもしれない
道具の発達が思考力を低下させる
矢継ぎ早の情報で感受性が鈍化する
そんな世界を生きてるんだ

フリーになったのではなく
人は文明で限りなく窮屈になったのかもしれない
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by satsuki_ok | 2005-12-18 20:12 | ジジのひとりごと

私が飲みに行く理由

込み入った事になりそうだった会議が、
思いの外はやく引けた帰り道。
ビルの谷間から、不似合いな大きな丸い月が覗いていた。
いつもなら、駅へ向かう大通りをまっすぐに、
よそ見もせずに歩いていくところだが、
今夜ばかりは、賑やかな大通りが煩わしく感じられ、
ゆっくりと月を眺めて歩きたかった。

大通りから一筋入った裏通りは、
夕方のこんな時間ですら人影もまばらで、
週末とは思えないほどだ。

道路に溢れ出るほどの観葉植物に紛れ込むかのように
ひっそりとその店はあった。
重厚な作りの木製のドアには、
金色の取っ手が月明かりに映しだされていた。
吸い込まれるように、私はその店のドアを開けた。

センスのいい生花がいけてあり、店内は控えめにジャズが流れていた。
落ち着いた店内。
カウンターに腰を下ろすと、ほどなく店のマスターらしき人物が現れた。
店内の随所に見られるさりげない暖かさが
彼の人生観そのものであるかのような
やわらかな笑顔がそこにあった。

コーヒーを注文しようとして、
ふとこのマスターのつくるカクテルを飲んでみたいと想った。
私は、いつも決まって初めての店でオーダーするように
「オススメのカクテルを一杯下さい。」と言った。
「かしこまりました」
無駄な会話のない感じも、私にはとても居心地がよかった。

静かに流れる音楽と、彼の腕から降り出される音が
耳にとても心地いい。
今日の会議の内容を少しばかり反芻しながら
タバコに火をつけた。
くゆる紫煙に目を細めた時、
控えめな色合いのグラスが、そっと目の前におかれた。

onからoffへの移行。。。

一口飲み終える頃、マスターがぽつりと話しかけてくる。
「いかがですか?」
「ああ。。この感じとてもいいね」
「それはよかった」と笑顔のマスター。
「月に誘われて、この店に来たかいがあったよ。」
と私もにっこりと微笑んだ。

ほんの少しだけ、日常から解放されて
ほんの少しだけ、自由な時間
私が飲みに行く理由
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by satsuki_ok | 2005-12-16 20:34 | ジジのひとりごと
あ!ボディーラインじゃにゃいですからっ!
ええ、ちょっと酔ってます(にへら)

先日から ず~っと考えていながら
答えのでない問題と取り組みつつ
飲んでます。

何をまた頭の中でグルグルと
”カゴメカゴメのトマトジュース”してるかというと、
「芸術と風俗」のボーダーライン
あと。。。
「信仰と妄想」のボーダーライン
これがね、頭の中グルグルまわってんです。

酔っぱらってこういうくだらないこと考えると
またコレが宇宙飛行思想なほど
気持ちいい(笑)

はははっ
ぼくってば、笑い上戸やん(笑)

話をやっぱりもどうそうか・・・。
「芸術と妄想」じゃなかったか?
「信仰と風俗」だっけか?
もうどっちでもいっか(笑)

ねむっ。。。。zzz
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by satsuki_ok | 2005-12-15 21:57 | いきつぎ(TBの守)

あの日の星空

あの日の星空
暗闇の中で 確かな輝きの色だけが
凍った胸の奥を映してた
何億光年離れていても
たとえ過去の光でも
今の私の心を満たすのは
あの日見た星空

共に過ごした時間の中で
通い合わせた心のかけら
なによりもかけがえのない一瞬だった

まるでそれは
ティーンエージャーのときめきに似て
過ぎ去ってしまうことなど
微塵も感じずに
ただその季節を駆け抜けた

疑うことも
信じることも
感じる心が溢れ出て
考えるよりも
涙が
想うよりもはやく
言葉が
噴水のように湧きでては落ちていく

今でも私の詩心は
君の心に誘惑される
たとえ過去の輝きでも
私のかけがえのない星空だから
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by satsuki_ok | 2005-12-11 22:22 | sensitive plant
もう何年も前のような気がしてしまう。
あれが昨年のクリスマス・イブだったなんて、
とても思えないほど、遠くなってしまった。
充電を使い切った携帯電話みたいな一年だった。
あの頃の熱さも今では想い出すこともできないほどに
ひっそりとした想いだけがこの胸の中にある。

ただあてもなく
彷徨う気にもなれず
停車したままの駅
それでも行き交う人々が
すれちがう人々が
またふらりとたちよるだけの
小さな駅の売店を
ぼくは停車したままの列車の窓から
その人びとを眺めている
ことさらに熱くなることもなく
また冷たくなることもなく
眺めている
猛スピードで駆け抜ける新幹線が
目の端にかすめていく

車内では
子どもの声
老人の咳
恋人たちのひそひそ話
夫婦二人連れが弁当をひろげる音
風の音は聞こえない

あの日の君の言葉だけが
曇ったような頭の中で
何度も何度も繰り返されて
すり切れてとんでしまった

もうすべてが過去のことだ。
振りきるようにそうつぶやいたら
雨粒がぽつりとガラスに張り付いた。
そのまま斜めに横切る雨すじで
動き始めた列車のアナウンスに気がついた。
ソリチュードのはじまりの時。
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by satsuki_ok | 2005-12-10 20:21 | sensitive plant

脳内地図の分布図

特別なものなど何もない
普通の暮らしをしているだけで
それでも毎日出来事が
振ってくる
ぶつかってくる
足を踏んづける

それらすべてのことが把握できるわけもなく
それらすべてが見えるわけでもなく
その状況の裏側を
すべて察することなどできない

神ではない
ほんの小さなちっぽけな
たった一個の人間

泣きもすれば
笑いもすれば
怒りも悲しみも
病も健康も
愛も恋も
誰にだって起こること

特別なものなど無い
何もないようで
それが普通の暮らしというものだ
あつかましくも生きてるということだ

ひと皮むけば
裸なこころ
バイパスの太さが想像力
忘れないことも
忘れることも
一つの能力
脳内地図の分布図
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by satsuki_ok | 2005-12-08 20:03 | poem