Leben


by satsuki_ok

Lunacy

雲に覆われ見えない月に
誘惑される。

空が見えない。

貴女のなまめかしい姿態の幻惑。

貴女の切ない声、
深いため息、
同じリズムと、深いビート・・
貴女の中に刻まれる私の想い。

腕の中で、乱れる姿。
何度も何度も波にのまれ、
のぼりつめる貴女の香り・・・
狂気に近い幸せ。

見えない月が、
私を狂わせる。

幸せは、限りなく狂気に近い。。。
そうつぶやいて、私は一人
空を見上げて、唇をかみしめる。。。
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# by satsuki_ok | 2004-12-25 20:01 | sensitive plant

TEST

いくつのtestをすれば、
この難関を突破できるというのだろう。

「君には、恋は落第点しかとれない。」

いくつの謝罪をすれば、
この罪から逃れられるのだろう。

「貴女には、逃れることはできない」

私の過去が、責めてくる。

貴女に出会う以前、
いくつも試された。

私のことが好きだった訳じゃなく、
一番害のなさそうな私を選んだ人たち。

それでも、信じていたよ、その時の彼女。
そばにいてくれるなら、それでよかったから。

今は幸せに暮らしている彼女たち。。

私を愛してくれ・・・
名前を呼んでくれ・・・

何も他には望んでいない。
ただ、私を、私自身を愛して欲しかった。。。
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# by satsuki_ok | 2004-12-25 19:59 | sensitive plant

夕焼け空とイヌ

ススキが夕焼けにそよいでいた。

貴女の空を眺めてた。

黄金色の絨毯の向こうに、明るい日射し。

遠く眼下に広がる小さな町。

足元で私を見上げるイヌ。

この小さな命に、私にできることがある。

どこにもいかないよ、心配しないでいいからね。
必ず、帰ってくるからね。

愛してるよ。

ぎゅっとふかふかの毛むくじゃらを抱きしめた。

顔中がよだれにまみれた。

おい・・・・
ぶちこわしじゃん(笑)
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# by satsuki_ok | 2004-12-25 19:58 | sensitive plant

air port

抑えきれない想いを抱いて
雨の降りしきる中
車を走らせ空港へ向かった。

ぼくの中の闇。
もてあまし
振りきることもできない。

カーステレオのボリュームを上げ
音の波につつまれて、
鼓動を消してしまいたい。

台風前の空の玄関。
ぼくの心ごとのせて
旅立てばいい。

大雨の中、白い翼
うすよごれたぼくの心

涙もでないぼくのかわりに
空が泣く。
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# by satsuki_ok | 2004-12-25 19:54 | sensitive plant

hypocrite

全てを隠すこともできず
まる裸のまま
傷だらけの酷い姿をさらけだし
一人歩き続けるぼくの心

さらに深く
いやせない傷を増やしながら
血で薄汚れたぼくの心

何かを痛めつけながら
求めることをやめられない

血に縛られたぼくのこころ

そんなぼくから 愛が見えるはずもない
そんなぼくから 優しさなんか見えるはずもない
エゴイストなぼくに 愛が語れるはずもない
outrageなぼくに 友などできるはずもない

隠し続けていた心

みないように過ごしていた日々。

全てが露わにされたとき
自分を守るツールもない。

求めてはいけない。

もう、求めたりしてはいけない。

ぼくは、穢れているから。
ぼくは、醜い奴だから。
ぼくは、何もない惨めな奴だから。

あれほど、信じてきた方でさえ、
裏切ってしまった。

ぼくの中に、真実など宿りはしない。

罪深いのだ、誰よりも、ぼくは。

聖なる教会に通うのが
ぼくがつらくなったのは、
そんな自分を感じていたから。

聖くなれない自分を知っていたから。

罪深い。。。
きっと貴女よりもずっと。。。
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# by satsuki_ok | 2004-12-25 19:53 | sensitive plant