Leben


by satsuki_ok

詩人

ぼくが詩人だと貴女はいった。
ぼくは詩人なんかじゃない。

貴女にそう見えたなら、
それは貴女の心が
ぼくの心に共鳴したから。

貴女を想う気持ちが
ぼくに言葉を与えるだけ。。。

あなたがいなければ、
ぼくは詩人なんかじゃない。。。
[PR]
# by satsuki_ok | 2004-12-25 18:58 | sensitive plant

クヲヴァディス・ドミネ

握りしめていた拳をひろげ、
解き放してしまうべきだろうか。。。
それとも
ずっと暖め続けていいのだろうか。。。

きっと、あなたは
ぼくの気持ちもいつか無くなると想っている。
信じきれないと。

貴女の記憶。。。
なくなってしまうことがあるのだろうか。。。
全力で走ったら、後が続かない。
そう思っているぼくもいる。

いつか途切れてしまうのだろうか。
時間という大きな波にのまれるように。

たとえば、
貴女が信じていること、
ぼくが信じていること。
空の色も変わる。
人の心も変わる。
望んでも、望まなくても。

数千年の時を超え
今なお信じられているものがある。

クヲヴァディス・ドミネ・・・。
貴女は何を望むのだろう。
[PR]
# by satsuki_ok | 2004-12-25 18:57 | sensitive plant

バラ

c0009762_14333232.jpg
香りのいいバラ。
貴女に捧げた詩。
トゲがあるのにこんなにも愛されるバラ。

貴女によく似ているよ。
傷ついても、人は手を延ばさずに入られない。

人一倍手のかかるバラ。
貴女に似ているよ。
愛情をたくさん、たくさん注いであげたい。

魅せられるって、
きっと、こんなことを言うんだね。
[PR]
# by satsuki_ok | 2004-12-25 18:23 | sensitive plant

キツネと酸っぱい葡萄

童話というとぼくの中ではイソップだ。
アンデルセンでもなく、グリムでもなく。

ある日散歩をしていたキツネは、ふと空を見上げた。
すると、とても高いところに、
それは、それは、おいしそうな葡萄がなっていました。

「なんておいしそうな葡萄なんだ。
 一体どんな味がするのだろう??
 どんな香りがするのかな~??」
キツネはその葡萄を見上げながら、
いろんなことを想像していました。

「食べてみたい」
と、キツネは想いました。

そこで、キツネは壁によじ登ったり、
長い棒を持ってきて、なんとかして
その葡萄をとろうと必死に頑張ってみました。

しかし・・・
葡萄の木はとても高くて、手が届きません。

その時キツネは、
「どうせ、甘そうに見えていたって、
 本当は、ものすごく酸っぱいのかもしれない。
 苦くて食べられないかもしれなし。
 ぼくは、はじめからあんな葡萄なんて、どうでもよかったんだ!
 きっと、誰にも食べられず、カラスにでもつつかれてしまうんだ!」

といって、その場から立ち去ってしまいました。

そういうお話なんですけどね。(笑)

ぼくはこのお話の最後が理解できなかった。

おいしそうな葡萄でもいいじゃないか、ずっと。
手にはいるかはいらないか、どうでもいいじゃないか。
葡萄のせいじゃないし・・・。
手に入るかは入らないかで、その価値は決まらない。

と、その頃のぼくは想っていた。

ぼくは、今、きっと、手の届かない葡萄を見つけてしまったときのキツネなんだと想う。

でも、ぼくは、たとえ手が届かなくても、
葡萄は甘くておいしいと今でも想うのだ。
[PR]
# by satsuki_ok | 2004-12-25 18:14 | sensitive plant

捨身

たとえばお気に入りの写真や絵画があるように
人間関係においても
心の琴線に触れるものがあるのだろう。
何度でも会いたくなる、何度も話したくなる、
もっと、もっと知りたくなる。。

ただ違うのは「対象」が「生きている」ということだ。
どんな出会い方にしても、相手はこの地上のどこかで
「生活している」ひとであるということ。

ネットは「相手」が
どんな生活パターンなのか?知ることができない。
綴られた言葉の中でしか、知ることができない。
そして、それすらも本当かどうか定かではない。

それでも、ぼくは信じたい。
ネットの中にも真実があることを。

貴女の今はないHPで綴られていた言葉、
メールで贈ってくれた言葉、
ぼくの心の一番奥深くで
貴女に出会うまで切れていた琴線が
強く弾かれてしまった。

ネットは夢ではない。
[PR]
# by satsuki_ok | 2004-12-25 17:55 | sensitive plant